TRAVESENSを設計するとき、最初に「これは絶対必要」と考えた要件
TRAVESENSの開発を始めるにあたって、「これだけは外せない」と考えた要件がいくつかありました。機能単位で挙げると数え切れないほどありますが、大きく分類すると4つの柱になります。
目次
柱1:データ構造の一元化
柱2:UX/UIへのこだわり
柱3:操作ログの自動記録
柱4:統計データのリアルタイム取得とAPI連携
TRAVESENSについて
柱1:データ構造の一元化
最も根本的な要件です。元データが一元化されていなければ、結局スプレッドシートをシステムに置き換えただけになり、コピペや伝書鳩的な情報伝達の構造は何も変わりません。
大事なのは、現状の業務をそのままシステムに移すのではなく、データ構造とワークフローの設計をゼロから考え直すことです。「インプット1つで、なるべく多くのアウトプットが自動生成される」状態を目指しました。1つの情報を入力すれば、見
にも旅程にも手配書にも反映される。クロスチェックも自動で走る。そういう設計です。
柱2:UX/UIへのこだわり
毎日使うシステムですから、画面のデザインや操作感がしっくり来ないと意味がありません。業界の人の業務体験を良くしようとして作っているのに、システム自体が使いにくかったら本末転倒です。
世界の最新のデザインやエフェクトを研究し、色彩も計算して設計しています。トライ&エラーを重ねながら現場の声を聞いて改善してきたので、デザインコンサルティング企業がトップダウンで落とし込んだものとは性質が違います。完璧とは言
ませんが、これまでの旅行業界向けシステムと比べて使いやすい見た目と操作性になっていると自負しています。
柱3:操作ログの自動記録
アナログ運用では実現できない、システムならではの大きなメリットです。
たとえば、1つの車の手配についても、まず車両を押さえて、後から時間を微調整して、お客様情報が追加されて、ドライバー情報が決まって、さらにまた変更が入る。場合によってはキャンセルになることもあります。Excelではこの経緯がすべて上書きされてしまいますが、TRAVESENS上ではすべて記録され、分かりやすい時系列で可視化できます。
これにより、手配漏れやキャンセル漏れのリスクが減り、社内外での「言った・言わない」の議論もなくなります。逆に、クリック1つで過去の取引履歴を一覧できるので、新人でも過去の手配状況を自分で確認でき、情報伝達やオンボーディングの時間も短縮できています。
柱4:統計データのリアルタイム取得とAPI連携
データベースが一元化されていることで、統計データの取得も容易になります。私たちのチームでは、システムから取得したデータをさらにカスタム分析したり、ダッシュボード化したりしています。経営陣や経理チームが欲しい情報を、リアルタイムで計算された状態で確認できるのです。
手元管理だと、集計自体に時間と手間がかかり、ミスも起きやすく、最終的なデータが出るのは月が締まって翌月になることも珍しくありません。管理会計上の指標がリアルタイムで取得できることで、経営のPDCAを回しやすい状態を作れています。
さらに、APIを開放して他のシステムとも連携しています。TOKIでは、見積から一発で請求書が出てStripeで決済、SlackやZohoメールとも同期してアラートを飛ばしています。フォーム経由で予約が入れば自動起票され、Slackで通知が来て、メールの下書きや見積の下書きができている状態になります。
TRAVESENSについて
「データの一元化」「使いやすいUI」「操作ログの自動記録」「API連携」。これらの要件はすべて、TRAVESENSの標準機能として実装されています。実際の画面や操作感を確認したい方は、無料デモをご利用ください。
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